与える喜び
人に何かをするとき、
下心一切なしに単純に、
「やりたいからやる」
そうすると相手も一切の重荷や押し付けられてる感を感じずに
サラリと素直に受け取れるのだと
ある出来事を通して改めて実感した。
「自分(私)がやりたいからやっている」
少しでも
「やってあげている」
となった途端に
相手は恩着せがましさや
上から押し付けた感やを察知して、
100%素直には受け取れなくなり、
「こちらからも何かをお返ししなくては!」
「なんだか申し訳ないな・・」
という負担や義務感などの感情が生まれるのだと思う。
純粋に
「この人のために私がやりたいからやっている」時、
そしてそれを喜んで受けとってもらえた時、
「与える喜び」の真価を感じる事ができる。
・・・って、
はじめはなかなか勇気が必要だけど、
「与える喜び」は間違いなく心を豊かにするし、
「与える喜び」の素晴らしさを味わったとき、
うまく説明できないけれど、
魂のレベルが上がったような充足感がある。
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