未来の医療は音である
少し前の話になりますが、昨年から帰省の度にしている超超超高齢父へのアロマ音叉ケアを今回もしてきました。
すごーーくボロ家のため、アロマケアといっても冬は寒すぎて肌を露出するのも一大決心な我が家なので(私も寒いし!)
今回アロマトリートメントは怪我した脚だけにして、上半身は服の上から音叉を。
昨年初めてしたアロマ音叉ケアのときは、「何されるんだろう、、」という緊張感が伝わってきましたが、
随分とアロマや音叉にも慣れて、音叉に関してはなまじっか知識がある人よりも純粋に感じてくれるのか、
音叉の微妙な振動にも「身体に響いて気持ちいい」「音叉をあてたところからどんどん軽くなる」、他にもときに核心をついた感想を言ってくれたりします。
そして、超超調高齢父は随分前から耳の聴こえの悪さを常に訴えていて、私は脚の怪我よりもそちらの方が彼にとっては大きなストレスのように感じていたので、今回耳まわりにも多めに音叉をあててみました。
アロマ音叉セラピーには、耳つぼに焦点を当てたセラピーもあります。
耳は人の全身の投影、フラクタルな構造であると言われ、各部位に相当する多くのツボが存在し、そこに先端が鍼のような耳ツボ専用の音叉で振動を与えていくのです。
KYO-ZONでいつも頭や耳周辺に音叉を当ててケアすると、お客様からの感想では「身体はゆるゆる、頭はすっきり」という方がとても多いので、
父にも同様に持参していたOM音叉を耳周辺に当てると、「あれ?」とちょっといつもと違う反応が。
父に使い方を伝えると、自分で音叉を何度も耳の穴にまで入れて振動を感じていました。たぶん、耳の奥深くに届く振動が心地良かったんだと思われます。
そして「これ、いいかも。耳の中のぼわ~んというのが無くなってすっきり聴こえがよくなる気がする」と。
父!そうでしょ!
振動が骨伝導と共に体内の水分に反応しますしね。
例えツボがわかっていなくても、振動が響くので耳の聴こえ具合に良い働きかけをしてくれるはず!
父「これは続けたらいいかもしれない。ちょっと高くても買ってみようかな。」
と乗り気になっていたのに、そのまま放っているいじわるな私。
近いうち音叉をプレゼントしようかなと思います。(バレンタインあたりかな)
「未来の医療は音である」
というのは20世紀最大のチャネラー”とか”世界三大予言者の一人と言われているエドガー・ケイシーの言葉ですが、
音叉に限らず、「音(周波数)」を使った心身のケアはこれからどんどん広がりそうですね。
なにしろウチの父のような人もいますから「この人は興味なさそう」と勝手に決めつけずに積極的に音叉の存在を伝えていきたいなと思います。
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