米糀を手作りする
発酵デザイナー小倉ヒラク氏 直伝!
米糀作りました!
まさか自分で糀をつくる日が来るなんて!
今回はこうじづくり[email protected]吉祥寺タイヒバンでの
WSで他の方も一緒に。
準備と1日目のバラして保温まではWS内で皆さんと一緒に、
その後は自分ひとりで温度管理をしっかりチェックしながら
糀を育てるわけです。
なんでまた糀を作ろうと思ったかといいますと、
ご存知かと思いますが、
糀は発酵食品で、
腸にとっても理想的に働いてくれるんです。
腸に良いということは、
即ち美容・健康にとてもいい◎
KYO-ZONではメニューに腸セラピーもあるし、
腸の大切さは常々お話してますよね^^
だから、そんな発酵にかかせない糀を
自分で作れるって興味深い!
作ってみたかった!
…というのもホントなんですけど、、
美容も健康も大事なんですが、
発酵モノ大好きな私としては、
ぶっちゃけ今回はそこよりも、
ただただ美味しいお酒のアテを作りたい!
・・と思ったからです(恥)
行程はざっとこんな感じです。
ーーーーーーーー
・しっかり水を吸った米を蒸す。
・蒸し上がった米をばらばらにする。
・こうじ菌をつけて、布巾でしばって保温する。
・翌日また米をばらばらにする。
・こうじ菌が発熱!
・白いモコモコ(こうじ菌)が生えてくる。
・完成~★
準備から入れて3日程でできあがり。
この一連の作業で大事なのが
なんといっても温度管理!
温度計をちょくちょくチェックしつつ、
美味しい糀が出来るのを祈るのです。
面倒くさがりの私ですが・・
いや~楽しい。
生きものを育てるこの感覚!
途中、手を抜いたら(←どうも手を抜くクセあり)
一度保温しすぎて急激に温度が上昇、
慌てて保温を止めて布巾をほどいたら
今度は一気に下降してアタフタしたけれど、
結果オーライ。
お米に菌が生えてきて、
栗みたいな香りも強くなってきて、
なんともいえないいい香り!
作り方は職人さんによって
詳細がいろいろと複雑で
とても手間がかかるそうなんですが、
ヒラクさんの作り方は
「中目黒あたりに住んでいる
シティボーイ&ガールがキッチンで気軽に仕込めて、
冷蔵庫の容量を圧迫することなしに使い切れる」笑
というのがコンセプトでして。
確かに作る行程はそんなに難しくない!
方法も量も気軽!
けれど、
こだわるところはしっかりこだわっているのが良いところ。
イイものが出来上がりそうなニオイがプンプンします^^
とにかく面倒くさがり!な私にも
楽しく美味しく作ることができました。
今度は自分で1からジャンジャン作るぜ♪
今後、何度も上手に作れるようになったら、
KYO-ZONでもアロマや腸と絡めて
これを広めていけたらいいな、
なんてひそかな野望を持っている次第です^ ^
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