副交感神経の低下には・・
秋になって
「心身の調子が良くない」
と感じている方がいつもより多いようです。
要因は環境やストレス他、
その方により様々ですが、
調子が整わないときは
大抵「自律神経の乱れ」も関係しています 。
自律神経にはご存知の通り、
・朝ー日中 優位に働くやる気モードの<交感神経>
・夕方ー夜 優位に働くリラックスモードの<副交感神経>
という2つがあります。
この2つは体内時計に従って生活できれば、
バランスも整いやすくて良いのですが、
現代の生活ではなかなか難しい面もありますね。
ちなみにどちらの神経が<良い悪い>というのはありません。
現代人は生活面から見ても<交感神経>が
働きすぎている場合が 多いですが、
かといって、<交感神経>が悪者ではありません。
<副交感神経>ばかりが働きすぎても、
倦怠感、意欲の低下、低 血圧症などの症状が起こります。
要はバランスです。
ですから、人によってどちらが必要か違ってきますが、
忙しくバ タバタ過ごしている方は
大抵<副交感神経>のレベルが低いようです。
しかも、
リラックスの<副交感神経>は
年齢とともに機能が低下 していきます!!
ということは、
<交感神経>ばかりが働いている状態に。
昔より睡眠が浅い、代謝が下がった、なども
これに関係していま す。
いかに<副交感神経>が働くように日々意識するかは、
エイジン グケアでもあるわけですね。
では、どうすれば・・・?
今すぐできる1番簡単な方法は、
何と言っても
++++++++++
<腹式呼吸>をする。
++++++++++ちなみに<胸式呼吸>は<交感神経>を優位にします。
<胸式呼吸>にもメリットはたくさんありますが、
自律神経の乱れの改善には<腹式呼吸>がおすすめです。
<呼吸>する際のポイントとして、
<吸う><吐く>がありますが、
<吐く>ときに緊張がゆるんで、副交感神経が優位になりますので、
<吸う>よりも長めにゆっくり吐き出してください。
KYO-ZONでは10秒といつもお伝えしています。
これは、毎日寝る前、など決めてしてもいいですが、
仕事中の緊張をゆるめる、駅で電車待ちのとき、など
いつでもで きますので、日常的にしてみてくださいね。
あと、
<(腹式)呼吸>が上手くできない、という方が
時々いらっしゃいますが、
そんなときは香りがあると、すんなり 呼吸できたりします。
お手持ちの精油があれば
それを香らせながら試してみてください 。
今すぐLet’s try!
KYO-ZONではご興味ある方には
呼吸の仕方についてもお伝 えしていますので、
どしどしお声掛けてくださいね!
アロマセラピーのトリートメント中も
呼吸に意識を向けると
余計なことを考えずに深くリラックスできますよ^^
まずはご自身の心身の様子を気にしてみてくださいね!
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